最近になって遺品整理という言葉は一般的に知られる言葉として広く日本に定着しつつあります。
さて皆さんは遺品整理で出た、家具やソファーやベッド、雑貨など、ご遺族の品々はどのような最後を迎えるかご存知ですか?
ゴミは基本的に産業廃棄物として、細かく裁断や破砕、分別など様々な処理をし、少しでも環境の負荷を少なくする「中間処理」という工程を経て
産業廃棄物として捨てられるのです。ゴミも廃棄するには、すごく細かく分別をしなければならず、種類も多岐にわたるのでとても大変な作業になります。
しかし皆さんもご存知の通り災害の影響や産業廃棄物の増加により、今ゴミを捨てる場所が無くなってきています。
市町村によって多少異なりますが、産業廃棄物の処理費用が日本全体で昔に比べてとても高くなりました。
そころ綺麗な地球を少しでも維持する為に
遺品整理.com提携会社ゼロプラス様では
ある取り組みを行っています。
それは通常では捨ててします。タンスやベッドやソファーなどの大型家具・日本人形や絵画などの様々な雑貨を廃棄するのではなく、
異国の地フィリピンに輸出し、現地の方にオークション形式で販売するという
全く新しい取り組みを行っています。今回はその活動の一部をご紹介いたします。
大切な遺品を回収させて頂いた後は倉庫の中に大事に保管されます。
その後コンテナの積み込み作業を手作業で行い
沢山の人の手で大事に詰め込みます
そしてコンテナをトラックで運びだしていきます
終わりに
次回は海を渡ったその先をレポートさせて頂きます