遺品整理業者を選ぶときは、何を基準にしているでしょう？

多くの方は「料金の安さ」で選んでいると思います。

出来ればお金をかけたくないですから「料金の安さ」は重要です！

しかし、その安さに付け込む悪い業者も存在しています。

今回は、そんな知らなかったでは済まされない悪徳業者を紹介します。

 

ケース１「料金の変動」

遺品整理の費用相場は認知されていません。

私達のような、複数の遺品整理業者と提携していれば

お値段を一括で査定出来ます。

しかし、一般的にはインターネットで一つ一つのホームページに

足を運び値段の安い業者に連絡をすると思います。

この場合の問題が査定時点では他業者より安かったのに

作業後に適当な理由をつけて追加費用を請求する悪徳な業者がいることです。

・遺品の量が多い

・処分できないものがある

・運び出す為の人件費、トラックの往復回数が余分にかかった

遺品整理業者に連絡する際には、「追加費用がかからないか？」などを

事前に聞いておきましょう。メールでの問い合わせは文面で残ります。

後で追加費用が発生しても言った・言わないのトラブル回避に繋がります。

 

ケース２「不法投棄」

家庭内の遺品の数々は、「可燃ごみ」「粗大ごみ」「有害ごみ」などの

一般廃棄物と呼ばれるものがほとんどです。

このような、一般廃棄物を業者が回収する場合

「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要になります。

しかし、遺品を回収する業者の中には作業を安く行うため

不法投棄に手を染めてしまう。

または、高額な追加請求をする業者は一般廃棄物の回収許可を持っていると偽り

不法投棄を行っている業者もいます。

不法投棄は犯罪です！

【懲役５年以下、または１,０００万円以下の罰則】が発生します。

「でも業者が勝手に不法投棄を行っているから、依頼した側は関係ないでしょ。」

と思いますよね？

実は処分許可を取っていない業者に依頼した場合

依頼主側が罰則を受ける可能性もございます。

ですので、このようなトラブルを回避するために

「一般廃棄物収集運搬業許可」を持っているかを

確認することが重要となります。

悪徳業者の中には持っていないのに持っていると断言する業者もいます。

そういった場合実績のある業者を選びましょう！

実績のある業者は多くの遺品整理作業をしていますので

遺品整理に関する質問をすぐに答えてくれます。

私達が提携している遺品整理業者も多くの実績を積んでいる業者です。

不安事・心配事・不明点など質問をして下さい。

ケース３「貴重品の無断回収」

故人が残された遺品の中には現金・登記済権利証・貴金属など

価値あるものがタンスに眠っているかもしれません。

そのような貴重品は、残された家族が知らないこともあり無断回収

されてしまうこともあるのです。

こういったトラブルは遺族が気がつかなかったとしても

明らかな犯罪行為です。

このようなトラブルを未然に防ぐために、事前に貴重品のリスト化を行い

作業前・作業後にリスト化したものが無くなっていないかの確認をしましょう。

もしくは業者の作業実施時に立ち会えるのであれば一緒に遺品確認を

するのが良いと思います。

故人が残された大切な貴重品を残すために

信頼がおける遺品整理業者に依頼しましょう。

まとめ

今回は、トラブルの多いケースを３つご紹介致しました。

実際にこのような犯罪行為は起きており、後を絶ちません。

こういったトラブルを防ぐためには依頼主側の目が大事になります。

業者に依頼する前に

「業者の対応」「HPの情報」「実際に利用した人の感想」

などを参考にしましょう。

トラブルが起こらないことがなにより重要です！

私たちは、信頼のおける遺品整理業者と提携しております。

ご要望の際はぜひご連絡下さい。