「あれ?大型の家具ってどう処分すればいいんだろう???」
処分をする際悩まれるのが大型の家具達。
ブランド物やキレイな物なら、リサイクルショップなどで買い取っていただけるかと思います。
しかし、家具の破損や汚れが激しくて買取拒否をされてしまうものも多いです。
今回は、そんな処分をしないといけない大型家具の処分方法を浜松市を軸に3つご紹介します。
処分方法①「量が多い場合は不用品回収業者に」
「処分する家具または不用品が多い」「時間がないので早く来てほしい」
そのような方は不良品回収業者にお願いしましょう!
軽トラック・2トントラックで回収に来てくれますので家具・不用品をバンバントラックに詰めれます。
また急な連絡でも翌日に回収に伺える業者もいますので、時間がない方にも迅速に対応してくれます。
注意点としては、サービス内容をしかっりと確認する事です!
「冷蔵庫・洗濯機・乾燥機・テレビ・パソコン・エアコン」などを一緒に処分する際は
家電リサイクル料金が含まれているかの確認が必要です。
これが含まれていないと、上記の家電を捨てる際に別途料金がかかってくるかもしれません。
また、回収できない不用品もありますのでそういったものも、事前に確認をして下さい。
現在、浜松市で不用品回収をお願いできる会社は40社以上と多く存在しています。
料金も7,000円~100,000円とピンからキリまであるので自分の不用品の量(軽トラor2トント
ラックどちらで収まるか)をしかっりと把握すること、そしてサービス内容をきちんと確認して
自分にベストな不用品回収業者にお願いしましょう。
因みに、軽トラックで運べる荷物は畳1.5枚分の広さに高さ1m重さ350㎏まで詰めれます。
畳1.5枚分なので多くの不用品を運んでくれます。
処分方法②「遠方の家の場合は遺品整理業者に」
「遠方に住んでいる親族が亡くなってしまい帰って処分をするのが難しい…」
「何度も帰れる時間も体力もない…」
そういった方は遺品整理業者にお願いしましょう!
一日休みをとって、ただ不用品を処分するのであれば不用品回収業社に依頼をするでしょう。
しかし、故人の遺品整理があるためすべてを不用品として処分するということはないと思います。
休日の都度訪れて遺品整理をするということも可能ですが、相当な時間と交通費がかかってしまい
肉体的にも精神的にも相当な負担があります。
そういった場合、遺品整理業者では一度も遠方の家に足を運ぶことなく遺品整理を行うことができます。
遺品整理中には、現場の様子の写真や遺品として出てきたものを送付します。
また、作業中に何かあれば電話で連絡してもらうことも可能です。
但し、これは全ての業者が行ってはくれませんので注意が必要です。
私たち遺品整理・不動産.com提携業者の場合であれば、しかっりと作業を行いかつ作業進捗なども
ご連絡いたしますのでご安心下さい。
処分方法③「料金を抑えたい場合は浜松市役所に」
「処分する家具が少ない…」
「料金を安く抑えたい!」
「時間をかけてゆっくり作業を行いたい」
そういった方は、浜松市役所にお願いしましょう!
浜松市役所の場合大型家具は、連絡ゴミ(粗大ゴミ)に該当します。
連絡ゴミというのは、堅固な素材を使用しているものまた、処理に特別な取り扱いを要するもの
壊せない木製家具等で長さ60cm以上のもの等が対象になります。
60cm未満ですと木製家具は燃えるゴミに分けれます。
詳しくは「浜松市分別区分一覧表」をご参照ください。
タンスなどの料金を一覧表で確認すると、
不要回収業社の一番安い金額が7,000円ですので、1点、2点を処分する場合でしたら
浜松市役所にお願いするのがお値段的にリーズナブルです。
またいくつか注意点として処分する家具は、排出する場所が指定されています。
浜松市は家の中からの持ち出しは行いませんので自分たちで家具を家から出さないといけません。
さらに、回収時間も午前8時30分までと決められていますので時間の指定もできません。
料金の方も、連絡ごみ処理手数料納付済証を事前にコンビニエンスストアなどの取り扱い店で
購入をし、回収日前に貼り付けが必要になります。自分たちで、やることが多いので手間がかかりますが
立ち合いが必要ないので朝準備をすれば仕事などで出払っていても持って行ってくれるメリットもあります。
これが磐田市ですと、料金を回収日に支払うので立ち合いが必要になってくるのです。
最後に、家電リサイクル法の対象品目
「冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン」
などは連絡ごみに該当しません。
さらに浜松市では、家電リサイクル法の対象品目の処理も行えないのです。
こちらの話はまた後日、詳しくお話したいと思います。
まとめ
今回は浜松市で処分が必要になった場合をいくつかパターンをわけてご紹介させていただきました。
自分たちで大型家具などを処分する際の「時間の余裕」や「処分品の量」もしくは「故人の遺品」であったりと
様々な条件の中で、自分にベストな処分方法のご参考になればと思います。
もし、遺品整理でお困りでしたら私たち提携会社共々お力になりますので是非ご連絡下さい。